約2年ほど放置していました。


 ちょっと時間ができたので久しぶりに記事を書いています。


 というのも、子供が生まれまして、今 妻は入院しています。


 病院と家を行き来している毎日なのですが、


 家で一人でいるのでちょっと思い立ってみました。


 

 人の親になるというのは、とても不思議な感覚です。

 

 力が漲ります


 体温という意味だけでなくあたたかい

 

 ぬくもりを感じます



 今まで 子ども達を預かってきましたが、


 子ども一人一人が親にこうやって思われて育てられて


 きたと思うと


 改めて難しい仕事だと思います。

 

 どの家でも子どもは宝物


 でも・・・・


 

 初任の時からもうすぐ8年目に入りますが


 正直 子ども 親の劣化が激しいと感じています。


 (もちろん 私を含めた 教師の劣化も・・・)


 昔からも言われていることのようですが、


 ベテランではない

 

 経験年数10年未満の私がそう感じていることは


 世の中が病んでいいる証拠です。



 子どもが生まれたことで、養う責任を実感していると

 

 同時に、職場環境が悪くなっている背景が


 少し分かった最近です。


 だからと言って諦めるわけにも行きません。


 「教育は社会を支える基礎」


 少しでもまともな人間を育てて送り出さなければ

 

 もっと世の中がおかしくなる。